Total Balance Conditioning ワークショップ2025/10-11
『トレーナーの備え』
トレーナーとして、パーソナルな指導に携わろうとすると、
パートナー・ストレッチだとしても、
違和感や患部・疾患、そして「拘縮や強直」に向き合わざるを得ませえん。
お困りの方々は、非常に多く、
医療による「リハビリテーション」や、鍼灸マッサージなど民間療法でも
充分な効果が得られないと、お悩みの方々も沢山いらっしゃいます。
そのような方々への対応(アプローチ)
実は、とてもシンプルです。
2つだけです。
1、柔軟性が低下(関節可動域の低下)した硬い筋を、緩め伸ばせるか?
2、筋力が低下(関節を動かす力)した弱い筋の、筋力を強化できるか?
しかしながら、どこの筋線維が?
何故、硬いのか? 弱いのか? ここが重要です。
筋は「運動器」であり、沢山の筋線維と筋膜の集合体です。
この、筋線維が、活性化して収縮力が十分で、伸張性が豊富な時、問題は起きません。
筋線維が部分的に不活性化し収縮力が不十分で、伸張性が低下すると、問題が生じます。
不活性(神経系的、血流的、硬化も弛緩もあり)又は、硬化、両方な場合の
「筋線維」を、見つけ、どのように改善できるかが、トレーナーの最も重要な役割です。
日々、向き合っている、クライアント(患者様)に関する、
モニタリング&カウンセリング(問診)
既往歴や、現在の症状に対する検査や診断結果の考察
患部周囲の、柔軟性や筋力の状態の把握方法
関連性の考察、
ストロングポイントが、患部なのか?
ウィークポイントが、患部なのか?
最も、主たる原因と考えられる?、想定出来る?、
「筋」の状態はどうなっているのだろうか?
これを、どう判断して、
セルフ・ストレッチ?、出来るのか?
パートナー・ストレッチ? 可能なのか?
筋膜リリースが必要?
関節へのアプローチ
1、プル(引く)
2、プレス(押し)
3、シェイク(揺らし)
4、バイブレーション(振動)
プライオリティーの選択
1、メイン・ターゲット・マッスルの問題
ウィーク&タイト(筋力弱く、硬い場合)
筋線維の動員性・活性度の判断?方法は?
2、ストリング筋に代償の悪影響を与えている筋の活性化
アイソレートでの強化が可能なのか?
これらを、考察し、体感しながらシェアするワークショップです。
症例質問を、沢山、用意してご参加下さい。
《講師》佐藤拓矢
《会場》JUN de SALON (埼玉県東松山市)
東武東上線 高坂駅
《受講料》全2回 22,000円 税込
単発受講も可能 1session 12,000円 税込
リモート、アーカイプ参加可能です!(同金額)
※AFAA継続教育ポイント付与 2ポイント
履修証明書、希望の方 23,000円
《日程》2025年
第1回 10月25日(土)13:30〜17:30
第2回 11月29日(土)13:30〜17:30
《定員》現地参加定員8名
リモート、アーカイプは定員無し
《お申し込み先》
佐藤拓矢 official@jtbca.or.jp
080-6559-6690
井上潤子 sakurashower916@i.softbank.jp
090-8561-4564
※ Facebook Messenger、LINEがつながっている方はそちらからお申し込みいただいても結構です。
※申込期限は日程の7日前まで受付をいたします。
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